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久米川みどり動物病院

久米川みどり動物病院のブログです。 病院のお知らせや、皆様にお役に立てる情報などを掲載していきます。

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眼がなんだか白くなってきたかも…?👀 ~白内障と核硬化症~

こんにちは!
9月に突入しても残暑は厳しいままですが…わんちゃん・ねこさんたちは、体調崩されていませんか?😓
我が家の蕗(フキ)は、クーラーのかかった部屋でお腹丸出しで眠っていることが多いです(笑)  

蕗 全身 縮小

やはり暑さは人👪も動物さん🐶🐱もつらいですね💦
ずっと眠っているかと思いきや、窓辺で自宅警備にいそしんでいる時もあります。

蕗 眼 縮小

動物さんの目は、どこか不思議な魅力がありますよね😊

さて、眼の話題が出したのは、今回「白内障」についてお話させていただきたかったからです!👀✨

眼の中には、水晶体というレンズ状の構造物が入っています。
水晶体は、眼の中に入ってきた光を屈折させて網膜へ見たものを映し出す役割を持っていて、言わばカメラのレンズと同じものです。

模式図 縮小

白内障はこの水晶体が何かしらの原因で濁ってしまった状態です…。
生まれつき水晶体が濁ってしまう子も稀にいらっしゃいますが、今回はシニア期に見られる水晶体の混濁に限定してお話しますね+.(*'v`*)+

シニア期に眼が白っぽくなった場合、大きく分けて①核硬化症・②白内障の2つが疑われます。

①核硬化症:
加齢に伴い、水晶体が老化して硬くなってしまい透過性が落ちている状態で、人で言うと老眼に当たります。
視界は霞がかった状態に近くなり、視力が低下します。

②白内障:
眼の中にタンパク質が付着することで、水晶体が変性してしまいます。
変性した水晶体は白く濁り、症状が進むと視力を完全に失う場合もあります。


加齢に伴う白内障は、一般的に小型犬では10歳以上大型犬は6歳以上で見られ始めると言われています。
また、わんちゃんでは比較的多く発生しますが、ねこさんでは稀なんです。
白内障になると、視力が落ちるだけでなく、ブドウ膜炎水晶体の脱臼緑内障など合併症が起きてくる可能性があるのが、怖いところです…!

では、核硬化症と白内障はどうやって見分けられるのでしょう?
初期の白内障と核硬化症は見た目はとても似ていて、
外観だけではなかなか判断が難しいんです
😞💦💦
そのため、診断のためには眼の内側の部分をしっかり覗くことが重要になっています。
白内障は完治のためには外科手術しか方法はありませんが、症状が急に進行していないか、合併症が起きていないかなど、眼の状態を定期的に確認していくことも、とても大切です!

「最近、うちの子よく物にぶつかるようになったかも…❓❓」
「なんだか、眼の白さが若いときに比べて目立ってきたΣ(・ω・ノ)ノ!」
など、ワンちゃん・猫さんの眼に違和感を感じた際には、早めに動物病院へご相談へ来ていただければと思います!!

また、眼が見えづらくなった以外にも、年齢を重ねるごとに、私たち人間と同様に動物さんの体調や生活状態も日々変化してきます。
動物さんの変化に、ご家族の皆様が戸惑ってしまう時もあるのではないでしょうか?
そのような方のお手伝いを、動物病院がさせていただければと考えています。
このたびその取り組みの1つとして、みどり動物病院🌱では、
9/21(土)13:00~『アンチエイジングセミナー』を開催させていただきます✨✨
自宅でのケアについての相談タイムも設けさせていただく予定ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください!

さらに、🌼デイサービス🌼も随時お受けさせていただいております。
お泊りだけではなく、日中預かりも、もちろんOKです!
少し家をあけるときに1人での留守番は少し心配…など、ちょっとした時に、ご利用していただければ幸いです(^▽^)/
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