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久米川みどり動物病院

久米川みどり動物病院のブログです。 病院のお知らせや、皆様にお役に立てる情報などを掲載していきます。

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シニア期の動物さんと認知症について

こんにちは!ブログも早4回目の更新になりました!
今回は獣医師の山本が担当させていただきます。今までのメンバーに習い、うちのイケメン君を紹介しますね。
白キジ猫の蕗(フキ)君です!

蕗 全身

年齢は1歳ちょっとなので、まだまだ元気いっぱいの男の子です。おかげさまで、我が家のカーテンは糸が飛び出して芸術的な状態になってます…(笑)

蕗 カーテン


さて、こんな元気いっぱいの蕗にも、いつかはシニアさんになる時期がやってきます。

昨今は獣医療も進み、さらにご家族の皆様が動物さんたちを今まで以上に大切にしていただいているため)動物さんたちの平均寿命も延びてきました。
一緒に暮らせる時間が増える一方で、動物さんたちにも私たち人間と同様のシニア期のトラブルが多くなってきています。
そこで、今回はトラブルのうち『認知機能不全症候群(認知症)』についてお話したいと思います!

2007年の報告では、犬は11-12歳、猫は11-14歳辺りから、30%前後の割合で少しずつ認知低下の徴候が出てくると言われています。
動物さんたちでは、人間のように認知症診断のための明確なテストがまだありません。そのため、動物さん本人たちの生活パターンの変化で、ご家族の方が気づくことで認知症の疑いをもっていくことになります。

症状としては①排泄の失敗②夜泣き・昼夜逆転の生活③徘徊行動etcと様々です。
この中でも特に夜鳴き・昼夜逆転生活は、その子自身だけでなく、ご家族やご近所にも関係してきてしまう少し困ってしまう症状です。
私も診察中に、この症状のご相談を頂くことが時々あります。

では、わが子が認知症かも?と思った時には、どうすればよいのか…?

認知症という病気は完治は困難になってきますが、症状の緩和を目指すことは可能です。
その方法は、知育おもちゃでの刺激やDHAといった抗酸化物質が入った食事から、サプリメントやお薬の使用まで多岐にわたります。
特に最近は、比較的効果が出てくれる良いサプリメントが登場してきています。
そのため、お薬の使用は最後の最後までとっておくことができるようになってきました!!

もし、このブログを読んでくださった方の中で、
「最近うちの子の様子が変わってきたかも」
「なんだか夜中に起きてくること多くなった…(・・?」

と思われた方がいたら、ぜひご相談ください!!
サプリだけでなく、食事や刺激のある生活作りのお手伝いができると思います。
また、当院ではデイサービスもご用意しているので、刺激のある経験づくりには持ってこいかと…!

皆さまと動物さんの、幸せな生活のお手伝いが幸いです(*´v`)

久米川みどり動物病院
獣医師 山本 華以
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