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久米川みどり動物病院

久米川みどり動物病院のブログです。 病院のお知らせや、皆様にお役に立てる情報などを掲載していきます。

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理学療法13 関節の評価方法

みなさん こんにちは。♪
今年も残りわずかとなりました。 寒さも厳しくなってまいりましたが体調はいかがでしょうか。
今回は理学療法をがんばってくれているワンちゃんに対して効果を評価する方法のお話をさせていただきたいと思います。

理学療法は見た目で歩き方に改善がみられることもあれば、外から見ただけではどのくらい改善できたかがわからないときもあります。
そこでがんばってくれているワンちゃんやご家族にもわかりやすく効果がわかるように評価する方法があります。

その一つとして関節に注目してみましょう。
ワンちゃんの病気や怪我をして手術や治療を行った場合、痛みや違和感から肢(足)をあげたり、体の別の場所で痛みや違和感がある肢(足)をかばったりします。

人間でも痛い足は使いたくはありません。ついかばってしまいます。
もちろん安静にしなくてはいけない場合もありますが、そうでない場合は足を使わないと
関節が硬くなったり、筋肉の量が減ってきてしまい歩けなくなってきてしまいます。
それを防ぐために様々な種類の理学療法を行います。(ここでは詳しい種類についてお話はしませんが・・・)

関節は骨と骨をつなげ足を曲げたりする時に重要な役割をします。
この部分がどのくらいの角度で曲がるのか、正常と比べてどうなのかを調べる検査が関節可動域の測定です。
この検査では見た目の評価だけではなく数字でどのくらい変化しているか評価ができるので前回と比べどうだったかがわかりやすくお伝えすることができます。


ゴニオメーター        測定中

   ゴニオメーター                     測定中

測定には「ゴニオメーター」という測定器を使います。
この測定にはある程度、慣れや経験も必要ですがご自宅でもワンちゃんのお散歩の時に
左右の足の曲げ方に違いはないか。など足の運びや関節の動きに少しだけ注意してみていただくと今まで気が付かなかった変化に気が付くときもあるかもしれません。

現在理学療法で治療しているワンちゃんだけではなく、元気に走り回っているワンちゃんもいつもと何か歩き方、足の上げ方が左右違うな・・・と思われたときはご相談いただければと思います。

             看護師:山西 隆
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